活動レポート

活動レポート

常磐の森ホタル放流式

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年07月11日

実施場所:

水戸市常磐大学

参加メンバー&サポーター数:

91人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

常磐の沢での放流をすませて、川の反対側の斜面にある常磐の森に移動して、ホタル幼虫を放流しました。昨年、見事にホタルが再生した常磐の森、ますます期待がかかります

参加者のようす

常磐小学校の児童、常磐大学の学生、常磐幼稚園と逆川こどもエコクラブの小島代表サポーターが放流しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

常磐の沢と常磐の森は、沢渡川を挟んで約400m、来年はホタルの道ができるくらい、たくさん発生してもらいたいです。

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
今年のホタルの幼虫の放流に関する一連の活動は、これで終わりでしょうか。ホタルの生息地を増やす活動は本当に大変で、いろいろな意味のある活動です。たくさんのホタルが飛ぶ風景は美しいものがあります。ところで、1頭のホタルの成虫を飛ばすためには、何個の餌となるカワニナやタニシが必要か、知っていますか。答えは約50個です。千頭のホタルを飛ばすためには、五万個の貝類が必要になります。その貝類が生息・繁殖するためには・・と考える必要がありますね。そうに考えられると、ホタル保護から自然保護に変わっていきます。こうした視点をもって活動してください。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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