活動レポート

活動レポート

ホタルネットワークmito西の谷に、ゲンジボタル幼虫あずけ

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年07月04日

実施場所:

水戸市公園協会

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

6月に見事にホタルが再生した西の谷を管理する公園協会へ、ホタルの幼虫をあずけました。逆川こどもエコクラブの保全地のホタルの卵から孵った幼虫を持っていきました。公園協会では、幼虫を飼育するための水槽を半年前からつくり、カワニナを飼育していました。ここに、逆川のホタル幼虫をあずけて、公園事務所来場者に観察してもらうことにしました。

参加者のようす

ホタルネットワークmitoでは、逆川の他、公園エリア4か所へ拡大を目指していますが、震災の時のように湧水が枯れてしまったり、大雨で生息地が流されてしまうこともありうります。千波湖偕楽園公園で生息しているホタルを守っていくためのサブ施設として役立っていくと思います。

感想・気づいたこと・考えたこと

西の谷は水戸市公園協会が整備してホタル再生を進めています。職員の方々は、自分たちのフィールドだけでなく、逆川、英宏の泉、常磐の沢、常磐の森と全ての保全活動にボランティア参加してくれています。サポーター一同、感謝いたします。

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございました。
ホタルを再生や復活させるためにはいろいろな工夫が必要とされています。自然に近い池や川などでは管理が大変な場合があります。また、大雨や洪水によって流されるという心配がありますから、バックアップする体制を作っておく必要があります。今回はそういうことも学んだと思います。
ホタルの幼虫飼育水槽は市販もされていますが、工夫して作ることもできます。自然やホタルをミクロの目とマクロの目で見ながら、多くの人や団体とネットワークを作って協力し、長続きできる活動にしていってください。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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