逆川こどもエコクラブ (茨城県)
ホタルネットワークmito 千波湖偕楽園公園の南端英宏の泉が、4か月にわたる森林、湧水の整備を終えて、逆川こどもエコクラブのホタルの幼虫を放流する記念すべき式典を行うことができました。逆川緑地と同じ公園区域でホタルが広がっていくことを期待します。
森の整備にかかわったこどもたちは延べ100名を超えます。3月末から、森林斜面の不法投棄ごみの撤去(約5t)、間伐した森の整備、ゲンジボタルが棲みやすい流れの空間整備、ヘイケボタルが棲めるように湿地帯の整備を行い、今日に至りました。参加者は、喜びの笑顔でホタルの幼虫を放流しました。
卵から産まれたばかりの幼虫を放流することは、ホタルが再生するか、しないかの基本です。自然サイクルが確認できてはじめて、ホタルの自生地となるのです。来年に発生できるようにこれからも整備をしていきます。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)