活動レポート

活動レポート

スマートムーブの啓発活動

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年06月14日

実施場所:

水戸ケーズデンキスタジアム

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ

SDGs:

活動内容

水戸ホーリーホックのホームゲームでスマートムーブの啓発を行いました。来場者は今年最大の8,360人、この日は、人気チームセレッソ大阪との一戦です。サポーターは、水戸市とその周辺の市町村の全小学校に、「バス」でスタジアムに来るようにチラシを配布、ペーパーには、こどもたちのエコの取り組みコンテストの応募記入らんも作り、温暖化防止の活動となりました。
バスは試合前に水戸駅、赤塚駅から12台ほど運行されます。チラシ持参でバスを降りてきた小学生には、オリジナルエコバックがプレゼントされるとあって、多くのこども達が持参してくれました。マイカーでスタジアムに来る家族が減れば、CO2も減ります。公共交通の利用を啓発するための企画としては、とても良いと思いました。

参加者のようす

スタジアムの駐車場は、満車。バスで来た人たちの方が、スイスイと、会場まで入れます。啓発だけでなく、チラシに記載された「エコな取り組み」コンクールも回収された用紙から5組、「水戸ホーリーホックエコ大賞」が選ばれるのです。そして、大賞になった子供たちには、「選手全員のサイン」色紙が後日、学校に届けられるという、スマートムーブからもう一つ広がったエコの催しでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

バスの中からチラシを出して、手を振るこどもたち、エコバックを手に笑顔でした。こどもに頼まれ、今日はバスで来ました。と、いった父兄の方々も、温暖化防止に役立てられたと、満足いただきました。キャンペーンなど、チラシを配布したり、アンケートに記載してもらうといった今までの温暖化防止活動から、一歩進められた気がします。(サポーター茨城大学2年)

逆川こどもエコクラブの皆さん、報告ありがとう。
スポーツ観戦とスマートムーブ、エコ活動アンケートの組み合わせはたしかに一歩進んでいます。何よりも考えてもらう要素と賞という動機付けと楽しみが入っているのが良いですね。
バスで来た時と自家用車で来た時の車の燃料節約の数字が仮定が示されているとなおよかったかな。以前に石油化学工場の運転で緊急時や設備改良で判断に迷った時に、どの方策が比較的安全かという考え方が常に役立ちました。環境問題解決における総合的立場からの選択も似た点があります。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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