逆川こどもエコクラブ (茨城県)
水戸ホーリーホックのホームゲームでスマートムーブの啓発を行いました。来場者は今年最大の8,360人、この日は、人気チームセレッソ大阪との一戦です。サポーターは、水戸市とその周辺の市町村の全小学校に、「バス」でスタジアムに来るようにチラシを配布、ペーパーには、こどもたちのエコの取り組みコンテストの応募記入らんも作り、温暖化防止の活動となりました。
バスは試合前に水戸駅、赤塚駅から12台ほど運行されます。チラシ持参でバスを降りてきた小学生には、オリジナルエコバックがプレゼントされるとあって、多くのこども達が持参してくれました。マイカーでスタジアムに来る家族が減れば、CO2も減ります。公共交通の利用を啓発するための企画としては、とても良いと思いました。
スタジアムの駐車場は、満車。バスで来た人たちの方が、スイスイと、会場まで入れます。啓発だけでなく、チラシに記載された「エコな取り組み」コンクールも回収された用紙から5組、「水戸ホーリーホックエコ大賞」が選ばれるのです。そして、大賞になった子供たちには、「選手全員のサイン」色紙が後日、学校に届けられるという、スマートムーブからもう一つ広がったエコの催しでした。
バスの中からチラシを出して、手を振るこどもたち、エコバックを手に笑顔でした。こどもに頼まれ、今日はバスで来ました。と、いった父兄の方々も、温暖化防止に役立てられたと、満足いただきました。キャンペーンなど、チラシを配布したり、アンケートに記載してもらうといった今までの温暖化防止活動から、一歩進められた気がします。(サポーター茨城大学2年)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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