活動レポート

活動レポート

ホタルネットmito④常磐の森

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年05月31日

実施場所:

水戸市

参加メンバー&サポーター数:

250人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

最後の再生地、常磐の森に到着し、再生活動を行いました。常磐の森は昨年地域の方々やサポーターが荒れた森と湧水水路を再生して、逆川のホタルの卵をあげました。今年、見事に発生し、自然のサイクルができることが分かりました。

参加者のようす

サポーターは4か所目の作業でくたくたでした。私たちは逆川こどもエコクラブのメンバーとして最後まで声をかけあいながら畦の管理と草抜きを行いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

公園東はじの逆川緑地から、公園西はじの常磐の森にホタルが広がったことは大変うれしいです。両端の距離は約8km、少しずつホタルの道がつながるようにこれからもがんばっていきます。(レポートクラブ中3)

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
地域の方とともにエコクラブのメンバー・サポーターが熱心に活動に取り組んでいる様子がよく分かりました。暑い中、お疲れ様でした。みなさんの努力が実った結果も出ているようですね。
さて、ホタルが発生している時期に、水路やあぜなどの整備作業を行ったことについて考えてほしいことがあります。ゲンジボタルは5月下旬から6月にかけて発生します。つまり、幼虫が上陸して水路周辺のあぜなどでさなぎになって、羽化し成虫となる時期です。ですから、この時期は草丈が伸びても除草作業などはしないとされています。ちょっと気になりますので、そのことをサポーターさんや地域の方に聞いてみてください。よろしくお願いします。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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