活動レポート

活動レポート

ホタルネットmito③常磐の沢

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年05月31日

実施場所:

水戸市

参加メンバー&サポーター数:

250人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

お昼を食べて、次は常磐小学校へ、常磐小学校は水戸市の千波湖偕楽園公園の西側、沢渡川緑地の雑草地の上の町中に学校があります。ここでも、何とか昔のようにホタルが舞う環境に戻したいと多くの親子連れが参加しました。常磐の沢と名付けられた湿地帯には、わずかですが、湧水が沢のように流れてきます。

参加者のようす

湿地の除草で中に入ると、泥にハマってしまい、長ぐつが抜けない子供たちが続出。サポーターにつかまって脱出しました。それでも、胴付長靴部隊が泥をすくい出し、畦をつくり、除草をして仕上げることができました。終了後に環境アドバイザーの川島先生と生き物調査を行いました。サワガニ、ガガンボ、カワニナなど、ホタルが生息できる水辺になれると思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

この場所は、流れが少ない湿地なので、7月に逆川のヘイケボタルの卵を分けたいと思っています。(クラブ中3)

逆川こどもエコクラブのみなさん、報告をありがとう。
湿地の除草、大変お疲れ様でした。
泥と悪戦苦闘しながら、沢の流れを取り戻し除草してホタルの生息をめざすことで、緑地の環境や地域の人々の気持ちにも大きな違いが生まれたことと思います。地域の人々が望めば、きっと川に水生生物がもどり、ホタルも飛び交うようになると確信しています。他の団体と連携をとって、これからもがんばってください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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