逆川こどもエコクラブ (茨城県)
二番目の再生活動は「英宏の泉」です。今年から、再生作業をはじめ、薄暗かった密林が、学校の先生や生徒の力で2か月間で森が再生しました。きれいな湧水が流れ、自然の傾斜(あぜ)もあり、ホタルが復活する可能性が十分あります。逆川こどもエコクラブサポーターも、4月から再生作業のお手伝いをしてきました。今日は、ホタルを復活させるための最終作業、水路への石の設置とヘイケボタル用の湿地帯つくりを行いました。
参加者はどろんこになりながら作業を行いました。サポーターは約2時間、こどもたちは途中から環境アドバイザーの川島先生と水生生物調査学習会を行いました。
英宏の泉の生物は、ヘビトンボ、ウズムシ、サワガニなど、きれいな水にすむ生物がたくさんいました。オニヤンマ、ギンヤンマのヤゴも見つかりました。
6月下旬までに整備を終えて、逆川こどもエコクラブが守ってきた地域のホタルの卵を譲る計画です。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)