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活動レポート

新緑の自然林で、「におい」を観察

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2015年05月10日

実施場所：

猪名川自然林

参加メンバー＆サポーター数：

32人

活動の分野：

SDGs：

新緑の猪名川自然林を歩き、木の葉や花のにおいをかぎなから観察します。
においのする木の葉などを集めて、自分だけのにおい袋を作ります。

クスノキの葉、ヤブニッケイの葉をちぎって、においを確かめます。
タンポポの綿毛がたくさんあって、大人気でした。

ヤブニッケイは、カレーのにおいがしました。
ニセアカシアの花は、あまいにおいがしました。
ヨモギもいいにおいです。

観察会のあと、集めたヨモギでヨモギ団子を作りました。
クサイチゴの実をのせて、いちご大福も作りました。
おいしかったです。

: 猪名川キッズクラブのみなさん、報告をありがとう。
五感を刺激して学ぶのが自然の体験学習ですが、嗅覚（におい）を中心とした観察はめずらしいと思います。また、春には、芽吹いた草木花がよく生長して、いっそう香りたかい時期かもしれませんね。
今回は、味覚（あじ）の刺激もあり、美味しく楽しい活動でしたね。（環境カウンセラーＭＪより）