みどりのゆび (富山県)
富山のMOMA主催の板ぎれ工作の
アートワークショップに参加しました。
富山と書いてとみやまさんという彫刻の作家の方が講師でした。
与えられた端材を自由に使ってものづくりに挑戦します。
できた作品にはマーカーで色を塗ることもできます。
釘をうちつけたり、チェーンソーでカットしたり、のこぎりを使って切ったり。
しばし木切れと遊びました。
悠鯉樺は 、卓上に乗る舞台のようなものを造りました。きれいな色に塗り分けていました。
居彌はモーターボートをつくり、ヘビが乗っているところを茶色のマーカーで描きこみました。
大きな施設のイベントで、ほかの同世代の親子づれのかたがたも参加されていて、
そのことがみどりのゆびのふたりにもおおきな刺激になったようです。
端材を使うアートですが、富山さんが「いいねえ、よくなったねえ」と、見て回りながらおおらかにあけっぱなしにほめてくださるのが、学校の先生とはまたちがう、作家のふところの深さと自由さを感じました。
しかし、わたしは、かつてリトグラフをしていてアトリエも持ち、個展などをしていた経験から、アートを造ると、収容する場所に真剣に困る!という経験もしています。
そこで私の作ったものは”アートっぽい調味料入れ”になりました。
悠鯉樺もやはり実をとったか、作品はいま、専用の棚のうえで、小物入れになっています。
みどりのゆび(富山県)
みどりのゆび(富山県)
みどりのゆび(富山県)
みどりのゆび(富山県)