逆川こどもエコクラブ (茨城県)
千波湖偕楽園公園の南端にある桜川緑地の雑草地、その斜面の密林を整備して生物多様な空間を復活させ、ホタルがすめる環境に戻していくプロジェクトがスタートしました。3月に行われましたホタルネットワークmitoの報告会を受けて、逆川こどもエコクラブと公園各地域の学校や団体とともに協力しあい進めていく活動です。多くのサポーターとこどもたちが作業を行いました。
この場所の作業は4月に入って4日目となります。最初は薄暗く、じめしめした雑草の森でしたが、みんなで協力し合いながら、すごくきれいな、明るい空間になってきました。力を合わせて行い、少しずつ環境が良くなっていくことは、私たちの元気につながります。
毎回、一番元気だったのは、代表と副代表サポーターでした。このパワーはどこからくるの??明日、足腰が痛くなりますよ。。って感じの動きです。私たちも負けないように動きました。
湧き出す湧水の水路には、12種類の水生生物が確認できました。サワガニやヘビトンボなど、きれいな水の代表の生き物がすんでいました。5月下旬のホタル再生のための環境整備に向けて、下準備が完了してきました。楽しみです。(レポート:クラブ高1)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)