逆川こどもエコクラブ (茨城県)
今年最初となるホタレンジャー活動を行いました。逆川緑地と同じ、千波湖偕楽園公園エリアの森と湧水地を整備する作業です。うっそうと茂った森の下には豊富な湧水があって、その昔、ホタルが生息していたと言われます。ホタルと豊かな生態系を復活させる作業がはじまりました。日陰でじめじめしていた森の間伐をサポーターが約1ヶ月、行ってきました。こどもたちは放棄されたごみや、間伐した木を片付けました。
間伐した大きな杉の木と、枝をサポーターと一緒に運びました。また、タイヤやバイク、自転車など放置されたごみも約200kgあるかと思いますが運び出しました。斜面のじめじめした湿地なので、足元が悪く、運び出す作業は大変でしたが、すごく豊かな環境がでてきたので、嬉しくなりました。
片付けが進むと、日がさし、きれいな森が再生してきました。湧水にはサワガニが、森にはクワガタが見つかりました。きっと、生き物のもっとすみやすい環境になったと思います。
来週まで、土、日の4日間で整備を終え、5月31日には、ホタルがすみやすい環境つくりを多くの人たちの協力で行っていきます。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)