大津こども環境探偵団 (滋賀県)
平成25年9月に発生した台風18号の被害について学びました。大津市では、特別警報が発生され、各地域で大きな被害がでました。
活動では、実際の被災地域である逢坂学区を見学し、住民の体験談を聞かせていただきました。また、市役所の担当課である危機・防災対策課職員からは、防災の基礎知識を学びました。
その後グループで、「災害がおきたときにできること」「日頃から準備できること」を話し合い、どのようにすれば災害から身を守ることができるか考えました。
実際に被災地域を見学し、当時の写真と現在の様子を比べることで、被害の悲惨さを学ぶことができました。大津市内でも被害の少なかった地域に住む団員は、身近な場所で大きな被害がでていたことに驚いている様子でした。
今回の活動に参加することで、災害を身近に感じてくれたと思います。
<団員の感想>
・災害は危険だし、注意しなければいけないことだと思った。自分の知らないところでいろいろな災害が起きていた。
・いつ災害が起こるかわからないということをしっかり心にとめておくといいと思う。
・毎学期ある避難訓練をもっと真剣にしたい。いつ災害がきても大丈夫なように、しっかり備えておこうと思った。
・防災グッズをそろえておく。避難場所を決める。
・自分とは関係がないとは思わない。
大津こども環境探偵団(滋賀県)
大津こども環境探偵団(滋賀県)
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