活動レポート

活動レポート

低炭素杯2015に出場しました

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年02月10日

実施場所:

東京国際会議場

参加メンバー&サポーター数:

29人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

低炭素杯2015において「ホタル再生プロジェクト常磐0円の森」を題材として、サポーターとともに東京国際会議場でプレゼンテーションと劇を行いました。昨年は、会場で、サポーターの発表を見ているだけでしたが、今年は、私たちが保全している水戸の黄門様の血統を引き継ぐホタルを同じ公園エリアに広める活動を発表することになり、サポーターである常磐大学の先生とそのゼミの学生、企業、水戸ホーリーホック、市役所や県庁の方々と、私たち逆川こどもエコクラブホタルレンジャーが協力して、0円の森を作り、ホタルが再生した成果を発表しました。全国1700の報告から、39団体がファイナリストとして選出され、東京国際会議場でエコな取り組みを発表する大会です。

参加者のようす

会議場はとても大きく、壇上にあがると緊張と、声が届くか心配しました。でも、練習した通り、大人から子供まで27人とマスコットキャラクターのみとちゃん、ときわんことともにホタル再生0円の森が完成するまでの物語を4分間にまとめました。

感想・気づいたこと・考えたこと

水戸では、40年前、偕楽園公園の周辺では普通にホタルが飛んでいたそうです。そのホタルが消滅しそうだった10年前、逆川緑地で再生活動がはじまり、クラブが守り続けて、増えてきたのです。そして、荒れ地となって消滅した場所を市民が協力して整備し、私たちのホタルの卵から、少しずつ、復活させるプロジェクトがスタートしています。

その他

プレゼンテーションの内容は、低炭素杯2015常磐大学で検索していただくと、動画がみられます。
最優秀わくわく未来賞をいただくことができ、笑顔で水戸に戻ってくることができました。(レポート:クラブ高2)

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。すばらしい会場で、すばらしい内容の発表をご苦労さまでした。デジタルなプレゼンテーションだけでなく、アナログの劇を通して、これまでの実践を発表されたことで、活動内容をさらに高めることができたと思います。「低炭素杯」は平成22年度から始まり、次世代に向けた低炭素社会の構築を目指して開催されているもので、みなさんは地域部門のファイナリスト13点の中に残ったのですね。地域で活動するだけでなく、広報宣伝活動も立派にやっているのがいいですね。是非、今回の発表・受賞を受けて、無理することなく継続的に地域環境の改善を目指した活動を今後も行っていってください。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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