活動レポート

活動レポート

生き物学習会でボートアドベンチャー

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年08月17日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

112人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

千波湖環境学習会で水辺の生き物を採取した後に、ボートに乗って、サポーターの先生がしかけたワナを引き上げにいきました。しかし、ちょうど、引き上げる場所では、千波湖の夏を涼しくすごすために、デッキに作られた「吹き出すミストシャワー」の時間に・・・涼しいのだけど、アミをあげても何が取れたのかわからない状態。アトラクションみたいになり、ラッキーでした。

参加者のようす

学習会会場の周りにしかけられたワナを上げると、なんと、30cmをこすミシシッピアカミミガメや、やはり、ペットとして飼っていたとみられる見たこともないカメ(外国産のニオイガメの仲間と先生が言っていました)。その他にすっぽん、モクズガニ、大きなテナガエビなどが取れました。

感想・気づいたこと・考えたこと

オオクチバス、アメリカナマズ、ブルーギルの外来魚3種類とミシシッピアカミミガメ、ニオイガメの仲間・・・外来生物をなんとかしなければ、小魚などが減っていってしまいます。もともと、千波湖にいたすっぽんは、とても元気でしたが、かまれるとすごい力であることを知りました。(クラブリーダー、中2)

逆川エコクラブのメンバーのみなさんの自然環境を保全する活動は、多くの模範です。たくさんの環境保全活動をやっています。全国大会にも選出された素晴らしいエコクラブですね。
今回は、1年に1日だけですかね。千波湖にに入って生き物を採取して観察をしたのですね。ワナを仕掛けておいて、ワナを引き上げる時のドキドキ感を楽しんだんでしょう。でも問題が浮き上がりましたね。オオクチバス、アメリカナマズ、ブルーギルやミシシッピアカミミガメ、ニオイガメの仲間など外来生物が見つかったのですね。千波湖の固有種が絶滅することが心配ですね。日本の各地で同じような外来生物で困っています。先輩たちと仲間とサポーターの方々と先生たちと勉強していて、知識と体験が豊富なみなさんです。みなさんが知恵を出して、活躍する課題ができましたね。(活動報告3545へ続く)
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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