活動レポート

活動レポート

外来魚フィッシング

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年08月09日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

52人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

逆川こどもエコクラブのメンバーも大好きな水戸市のシンボル千波湖で、外来魚フィッシングを行いました。この催しは、サポーターの会長、副会長が千波湖の水や生態系を良くするためにできた千波湖水質浄化推進協会が主催して、千波湖に入ってしまったアメリカナマズやオオクチバスを楽しみながら釣って少なくしようという目的で行われました。逆川こどもエコクラブでは、ホーリー君はじめ、サポーターが10人、エコクラブ親子10組が参加して3時間の釣り大会にチャレンジしました。
30cmを超えるオオクチバス2匹、ミシシッピアカミミガメ1匹が釣れました。在来の種では、すっぽん2匹、二ゴイ1匹、フナ2匹でした。在来種はリリースしました。

参加者のようす

約50人が、300mくらいの範囲に分散して、アメリカナマズをねらいましたが、残念ながら、釣れませんでした。
しかし、大きなブラックバス(おおくちばす)が2匹釣れました。リールの使い方が分からないこども達、釣りをはじめてといったお友達、真剣なサポーターや一般参加者も夏の夕方のひとときを楽しみました。

感想・気づいたこと・考えたこと

多くの参加者が釣れなかったことのになりましたが、みんなが協力して実行することが大切だと思いました。次の機会には絶対につって見せます。(クラブリーダー中3)

逆川こどもエコクラブの皆さん、活動報告を読ませてもらいました。外来漁フィッシング、お疲れ様でした。日本の固有種を保護することは、自然環境全体を保護することとに繋がるので、外来漁の駆除は仕方ないですね。外来種の増加は、人が故意に放したり、逃げ出したり、船の底に付着していたりと原因は様々ですが、特定の外来種を故意に放すことは法律でも禁止されています。釣りをしながら、楽しんでの自然環境の保護活動は長続きしそうですね。またの報告をお待ちしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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