活動レポート

活動レポート

飯ごう体験とバーベキュー

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年07月20日

実施場所:

栃木県那須郡那珂川町

参加メンバー&サポーター数:

55人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

逆川こどもエコクラブ自然体験宿泊学習の夜にバーベキューを行い、はじめての飯ごうを行いました。マキに火をつけてもらい、クラブメンバーがうちわでパタパタと火おこしをしました。火が強くなったところに飯ごうを置いてお米を炊きました。その間に、サポーターとともにバーベキューを行い、楽しい一日目を終えました。炊いたお米は、おこげもありましたが、それがまた、とってもおいしかったです。

参加者のようす

夜になると、茨城県霞ヶ浦環境科学センターの水質の先生や、県立植物園の虫の先生、日本野鳥の会の鳥の先生が合流して翌日のプログラムのお話をいただき、大人数でバーベキューが行われました。私たちは、夜のライトトラップ昆虫観察会の準備もして、栃木県の野菜たくさんの夕食をおいしくいただきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

逆川こどもエコクラブのある水戸市と比べて、那珂川町は標高が高く、涼しくて自然もいっぱいでした。みんなで入った馬頭温泉も良い思い出になりました。

逆川こどもエコクラブのメンバー・サポーターのみなさん!いろいろなエコ活動ありがとう。みなさんの住んでいる所だけでも良い環境をと、各地に行かれて体験学習をしましたね。学んだことが生かされて、活動したことになります。昔の日本はお米が主食でした。農家に感謝して「いただきます」と手を合わせ食べました。生命を頂くことへの感謝と食べものを頂ける親の愛情に感謝して、一つぶも残さないで食べたのです。日本のお米ほどおいしい主食はありません。かまどで薪(まき)と水加減と火の調節をしながらたき上がりを待ちました。炊飯器の発達で飯ごう炊飯は限られた場所で楽しく食べられる体験です。たき上がりのご飯は、おかずがなくてもおいしく食べられます。米ばなれを無くすことも、日本人として大切なエコ活動です。そして、各方面の先生から学んで、みなさんももっと学んで、全国の仲間と情報を交換してください。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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