活動レポート

活動レポート

自然体験宿泊学習②森がいっぱい

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年07月20日

実施場所:

栃木県那須郡那須町

参加メンバー&サポーター数:

55人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今年のバンガローの宿泊地の入所式をすませ、施設内で昆虫観察と飯ごうの準備にとりかかりました、高学年の男の子は早速、カブトムシを採取して、蜜を与えながら昆虫の先生といきもの座談会をしていました。
一方、飯ごうを行うため、中学年の子供たちはやかんに水を入れるのに走っています。のんびりとした夕べです。

参加者のようす

夕食までの2時間をメンバーたちは思い思いに過ごしました。森の中は広い敷地があります。カブトムシとクワガタムシを探しにコナラやクヌギ林を回っていたようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

中学生が先頭で幼稚園児までが並んで同じ行動をすることに、とても意味があると思いました。森の中でスズメバチを避ける方法や、飯ごうのマキ集めなど、先輩から後輩に引き継がれていきます。

ノーベル物理学賞にかがやいた赤崎勇さんは小学生のころ「ファーブル昆虫記(こんちゅうき)」が好きで昆虫採集やつりなどで遊んだそうです。学生時代は登山や寺社めぐりに夢中だったが、研究テーマを自分で設定し、失敗することの大切さを学んだそうです。「昆虫採集」は本や仲間から情報を得て、自分で推理小説の犯人さがしのように推理し、目的の昆虫が採集できた時の喜び、野山をかけ回る運動の喜び、収穫し収集し研究する喜びが大きいです。地球上の動物の中でも非常に種類が多いから研究するのも多種多様です。私は「チョウから環境問題」を研究しています。虫(むし)を無視(むし)しないでください!!
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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