活動レポート

活動レポート

千波湖ビオトープの生き物観察

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年07月06日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

110人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

2年前、千波湖に流入する植物のない水辺に200人以上のこどもたちが植栽してビオトープを作った場所で生き物観察会(千波湖環境学習会)が開催され、参加しました。講師は私たちのサポーターで、釣り名人の先生が行いました。参加者は110人と多くのこどもたちがビオトープに出向き、魚や小動物を採取して観察しました。2年前の10月に3種類しかみられなかった生き物が今では13種類に増えたと説明を聞いて、すごいな~と思いました。

参加者のようす

梅雨の間の「晴れの日」に当たり、天候も良く、さわやかに水辺の中に入りました。あちこちで、魚やトンボのやごが観察できて大変うれしかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

魚が5種類、エビ類が4種類、水生昆虫が4種類、その他にカメ(ミシシッピアカミミガメ)が採取されました。先生からは、外来生物の話を聞いて、ミシシッピアカミミガメは元の場所にかえさないで、参加者が飼育することで持って帰りました。とても楽しい時間でした。

その他


逆川こどもエコクラブの皆さん、活動報告を読ませてもらいました。ビオトープでの生き物調査、お疲れ様でした。自然を増やすと、時間はかかりますが少しずつ生き物が増えてうれしいですね。参加者が110名と多いのは、みんなが千波湖に愛着を持っている表れだと思います。千波湖の水深は、平均1mと浅いため水質は周囲の環境影響を受けやすいことが予想されます。これからも、千波湖の自然環境を守る活動に期待しています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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