活動レポート

活動レポート

霞ヶ浦船上調査体験

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年07月05日

実施場所:

霞ヶ浦洋上

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

逆川こどもエコクラブのサポーターで、霞ヶ浦環境科学センターに勤めている先生が企画しました「こどもサイエンスラボ:洋上調査体験」に参加してきました。ホワイトアイリス号という遊覧船に乗り込み、霞ヶ浦に出航、調査船の乗組員になった気分で数々の機械を船から下して観測を行いました。

参加者のようす

霞ヶ浦の風がとても涼しく、参加者は気持ちよさそうでした。20分くらい走り、船が止まるとさあ、調査開始です。最初は水温や透明度を測定し、いよいよ水深5mの水を特殊な採水器を下して水を取りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

梅雨の時期でしたので、思ったよりもアオコは出ていませんでした。表面の水だけでなく、バーンドーン採水器、北原式採水器といったねらった層の水を採取できる機械がとても便利だと思いました。

その他

ふだん、体験できない貴重な活動をさせていただきました。熱心に教えていただいたスタッフの方々に感謝いたします。(参加サポーター)

逆川こどもエコクラブの皆さん多くの報告有難う。今回の霞ヶ浦船上調査はエコクラブ活動としては珍しい良い経験です。表層水と水底近くの水温、透明度、CODなどの差があったのでしょうか。数値に興味があります。湖内の流れもあるでしょうし、季節、天候、場所によっても大いに違うのでしょうね。試料採取の方法とともに記録しておくと、その時には当然と思っていても後日、日時、場所の確かな記録があればよかったと思うことがあるでしょう。研究や調査では経験の蓄積とともに、その時の生の記録が大事です。多くの経験、記憶、データの積重ねが成長ということでしょうか。安心の基本にもなるようです。気楽に実行することも大事だと思います。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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