大津こども環境探偵団 (滋賀県)
結団式では、第25期大津こども環境探偵団員としての自覚を持ってもらえるように、大津市から団員証や探偵団グッズの授与を行いました。
その後、細い針金を使って、アメンボを作成しました。針金で作ったアメンボは、水の上に浮きましたが、一滴の洗剤を垂らすことで沈みました。このことから、水の中で生活する生き物たちにとって、水がきれいであることは大切であり、私たち人間が水を汚してはいけないということを学びました。
午後からは、長等公園で自然観察を行い、森の中の植物や生き物について、五感を使った学習を行いました。大津市でも珍しいギンリョウソウを見たり、モリアオガエルの鳴き声を聞いたりすることができ、貴重な体験になりました。午前中に作ったアメンボも、実際に観察することができました。
第25期大津こども環境探偵団としての初めての活動でした。
アメンボ作りでは、水の上に浮くこと、一滴の洗剤で沈むことに、メンバーもサポーターも驚いていました。
自然観察では、クイズを解きながら、観察を行いました。ギンリョウソウは何の仲間かという問題では、多くのメンバーがキノコと答えていましたが、正解は草ということでした。
<団員の感想>
・自然の楽しさをもっと知りました。
・シャガやミツマタやボダイジュやギンリョウソウなど、いっぱいの植物が知れました。
・ギンリョウソウはきのこではなくて、草だったというのを知って勉強になりました。
・心に残ったのはハンコになる葉っぱです。
・ボダイジュを投げたら、クルクル回りました。そんな葉っぱを初めて見ました。
大津こども環境探偵団(滋賀県)
大津こども環境探偵団(滋賀県)
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