活動内容

道と公園でゴミ拾いをしました。身近な鳥、カラスクイズもやりました。

参加者のようす

駅前からスタートし、じっくりとごみ拾いしながら公園まで行きました。
お店が並ぶ人通りの多い道では、大きなゴミは少ないものの、タバコの吸い殻がとても目立ちました。
子供たちは、側溝のふたにひっかかっている吸い殻を、溝に落とさないようにそーっとトングでつまみ上げようとしましたが、ポトン・・溝に落ちてしまいました。「あ～っ」と笑いながらも残念がる子供たち。ひとつ残らず拾いたいのですが、なかなか難しいようでした。それにしても、たばこの有害物質が雨水で流れ出るのかなと思うと、たばこのポイ捨ては深刻な問題だと思いました。
途中、ショッピングセンターのガードマンの方に「ありがとう」と声をかけられる場面も。声をかけてもらえるとやはりうれしいです。

公園に着いてからは、「カラスクイズ」で一休み。身近にいる鳥ですが、忌み嫌われるカラスに、あえてチャレンジ。「なんでカラスクイズ？」という子供の疑問に、都会のゴミ問題とカラス増加が関係あるんだよということを少しは紹介できたかな？？
休憩後は、公園内を集中してゴミ拾いし、この日のクリーン大作戦は無事終了。

感想・気づいたこと・考えたこと

車が通る道では大人サポーターの役割が重要だと思いました。うつむいてゴミを拾う子供の視野には車が入りません。大人サポーターが前後注意し、その都度「車来たよ～」と大声で注意する必要があると思いました。

カラスクイズでは、子供と大人サポーターで百科事典の内容をもとにクイズを考えましたが、可能であれば、時折、生き物や植物などに詳しい方にゲストに来てもらえるといいなあと思いました。