活動レポート

活動レポート

市民ビオトープにハクチョウが産卵しました

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年04月19日

実施場所:

千波湖市民ビオトープ

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

逆川こどもエコクラブのビオトープ隊が、今年の活動計画を立てるのに、2年前に植物を植えたビオトープの様子を見に行ったところ、真ん中にコブハクチョウが巣をつくって卵をあたためていました。おどろきました。
もうひとつの目的は、去年、ビオトープに産卵に来たワカサギがいるか調べに来たのですが、まだ、時期が早いのか、見つかりませんでした。

参加者のようす

心配なのは、コブハクチョウとワカサギが、このビオトープでうまく仲良くできるかです。ハクチョウのこどもが、小魚を食べてしまわないか、ビオトープの植物を食べてしまわないかです。生き物が増えることは良いことですが、ワカサギが産卵にこられるのかも心配です。

感想・気づいたこと・考えたこと

オスのコブハクチョウが見回りをしていて、池に近づくと追いかけてきます。これから観察日が増えますが、白鳥さん、おだやかにお願いします。(ビオトープ隊:小5)

その他

観察にいくときは、オスの白鳥に気を付けてください。(かまれます)

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。いつものビオトープで大発見をしましたね。ハクチョウにとっても、このビオトープは住み心地がよいのでしょう。ぜひ、静かに見守りながら、ひなの誕生を待ちましょう。ところで、ハクチョウとワカサギの関係について気にしているようですが、まったく心配はありません。ハクチョウは植物食ですから、草の実や水草などを水と一緒にすくいながら食べるだけです。安心して見守ってあげてください。あと、特定の生き物だけを守ろうとするのは、自然ではありません。多様な生き物が共存できることが、自然なのです。このことは、メンバーとサポーターさんで、しっかりと考えていってください。では、次回の報告も楽しみに待っています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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