エバーグリーンエコクラブ (神奈川県)
道や公園でゴミ拾いをしました。ゴミ問題クイズで一休みし、更に、ゴミ拾いをしました。
今回は大学生のボランティアの方も参加して下さり、子供たちは大喜びでした。
バス停から公園までの道でも早速ゴミ拾いを始めました。定期的に管理されている公園と違い、道端はゴミが目立ちます。特にちょっとした空き地は無法地帯で、ゴミが散乱していました。子供達はやる気に満ちて「すべてのゴミを拾いたい」気持ちがはっきりと伝わってきました!ただそれをしていると公園にたどりつけないので、今日の目的が公園のゴミ拾いであることを繰り返し説明して進みました。
公園内は道端とは違い、一見きれいに見えましたが、よく探せばちらちらゴミが落ちていて、特に芝生広場の周辺は壊れた傘や、プラスチックごみなども落ちており、短時間でも結構集まりました。
途中の休憩では「ゴミ問題クイズ」に挑戦。脳をほぐしました。日本が世界第二位のゴミ大国だと知った瞬間、みんなから「え~!」という声があがり、「まずいね~」いう空気がながれました。
最後はゴミを分別し無事終了。子供たちはボランティアのお兄さん、お姉さんと自然の中のびのびと鬼ごっこをして遊びました。
拾ったゴミを分別してみると、出た時に分別すれば資源になるのに、ただそこに捨てたことで汚れて資源にならないものもたくさん。
日本でどれだけ多くのゴミが出ているかクイズを通して知ったので、生活の中で何気なく捨てていたゴミについて考えるきっかけになったかな?
実際のゴミ拾いの場面では、二人一組で行うとやりやすいと分かりました。一人がトングでゴミを拾う係、もう一人はごみ袋を広げてあげる係です。
また、ゴミの分別には予想以上に時間がかかりました。その時間も計算してプログラムを組む必要があると気づきました。
また、公共の交通機関で移動する場合は、拾ったゴミを持ち帰れない場合、どこかで引き受けてもらうことも事前に調べ確認できた方がいいと思いました。(今回は公園の管理事務所が引き受けて下さいました。)
エバーグリーンエコクラブ(神奈川県)
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