活動レポート

活動レポート

育てたサケとお別れ・・元気に戻ってきてね

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2014年02月16日

実施場所:

サケの稚魚放流

参加メンバー&サポーター数:

104人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

11月のサケ遡上観察、12月の採卵調査で採取したサケの稚魚を桜川に放流しました。
逆川こどもエコクラブとサポーターが手分けして育ててきた稚魚です。

参加者のようす

卵がかえったのはクリスマスのころ、そこから大切に育ててきました。最初は、イクラが付いていた稚魚ですが、おなかのいくらも取れて、桜川に放流することになりました。102名の参加者全て、コップに稚魚を入れて、無事に帰ってきてねと願いながら放流しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

私たちの先輩から引き継いで8年目となります。卵の生存率は3%、稚魚になるのはさらに低い確率です。自然は厳しいことを学んでいます。飼育したメンバーも上手に飼って半分くらいが立派に育ったと発表して放流しました。放流した数は約200匹ですが、きっと4年後に戻ってくると思います。

逆川こどもエコクラブの皆さん報告有難う。魚の養殖は農業とともにこれから切実な大事な事業になってきました。注意して育てることができたことは将来何をやってもきっと役立つことでしょう。成魚になって帰ってくる確率が非常に低いことがわかりました。ではもっと多くを育てて、沢山放流できるようになるといいね。その方法があるのか、環境整備は何が必要なのか考えて調べてみてください。川をきれいにするだけでは駄目なのでしょうね。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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