活動レポート

活動レポート

薬草さがし

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2013年10月06日

実施場所:

千波湖

参加メンバー&サポーター数:

33人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

10月の千波湖環境学習会に参加しました。講師は逆川こどもエコクラブのサポーターであり、植物の先生であり、全国滝選手権チャンピオンでもある森本先生です。天候が悪かったのですが、エコクラブから20名が参加しました。水戸光圀といえば医学書を発行した人物です。水戸黄門様が探し出した薬草を観察しました。オオバコ=咳止め、ハッカ=胃薬、イヌタデ=下痢止め、ノチドメ=止血、タンポポ=利尿、セリ=痛み止め など、約20種類の薬草がみつかりました。

参加者のようす

身近な場所に薬草があることを知りました。さらに、学校や家の近くにある植物なので勉強になりました。
千波湖周辺は、日陰、日向、湿地、森林と様々な地形ですので植物も豊富に生育していることがわかりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

水戸黄門様は、江戸時代の庶民のために、人を救いたいと思い、植物の薬としての使い方について「救民妙薬」という医学書を1693年に発行したそうです。僕たちが歩いた場所も、きっと黄門様の学習の場だったかも知れません。

その他

とても参考になりました。

エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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