活動レポート

活動レポート

日本の水産資源を保護する最新の研究の一部を学びました!

盈進中学高等学校環境科学研究部 (広島県)

活動日:

2013年08月07日

実施場所:

三重大学

参加メンバー&サポーター数:

1人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

 三重大学のイベントに参加してきました。日頃、クラブで行っている絶滅危惧種の保護活動に対して、いつも丁寧なアドバイスや新しい情報を下さる河村功一先生と会える約束もしてから行きました。お礼が言いたかったのと、三重大学で河村先生たちが行っている研究も知りたかったからです。ニッポンバラタナゴとタイリクバラタナゴの混育による遺伝子撹乱の実験やメバルの遺伝子による系統分析やアマゴの放流による天然アマゴの衰退や日本に移入されたブルーギルの核酸と遺伝子についてなど、本当にためになり、楽しい話を聞かせてくださいました。また、説明後お礼を言うために個人的に話しかけてみました。とても話しやすい先生でした。

参加者のようす

 河村先生の研究室では、約十人の高校生が参加していました。みんな熱心に聞いていました。僕は、話の内容が面白くて面白くて、夢中でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

1.広島から三重への初の1人旅だったのでたどり着けるか不安でした。いつも先生や先輩が合宿や旅行のスケジュールを組んでくれていたことを当たり前のように思っていましたが、大変なんだと思いました。また、少し自信がつきました。
2.どの話も研究の深さを感じて本当にためになりました。僕たちの活動が野外活動中心で、どうしてもそこから疑問や保護活動を具体的に解決させるところが弱いからです。以前から河村先生に「そのへんは私たちに任せてください」と言われていましたが、僕もその側に立ちたいと思いました。
3.内水面保護事業などにともなった放流による国内外来魚の問題もやっかいな課題だなと思いました。

その他

 河村先生ありがとうございました。これからもいろいろよろしくお願いします。
 この報告は、高校副部長がおこないました。

盈進中学高等学校 環境科学研究部の皆さんこんにちは!研究者による環境の保全や種の保全研究は、環境の保全や保護の基本的な部分を支えています。これらの研究によって得られた理論や研究結果が多くの保全活動や保護活動を支えています。研究者の側に立ちたいと思う気持ちを大切にこれからも活動や勉強をしてください、そして将来活動を支える研究者になってくださいね。
エコまる
盈進中学高等学校環境科学研究部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名盈進中学高等学校環境科学研究部
  • 所在地広島県
  • クラブの種類学校のクラブ

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