活動レポート

活動レポート

琵琶湖のプランクトン調べ

山川ファミリー (滋賀県)

活動日:

2013年08月04日

実施場所:

滋賀県大津市

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

毎日琵琶湖のありさまを見ながら生活している私たちにとって,琵琶湖は身近な存在であると同時に,まだまだ知らない事もたくさんある存在でもあります.プランクトンは,琵琶湖に生息するさまざまな生物の餌になると同時に,アオコや淡水赤潮の原因ともなるものです.今回,簡易型のプランクトンネットと,デジタル顕微鏡が入手できたので,琵琶湖のプランクトン観察に挑戦してみました.今日はその1回目,比較的水がきれいな北湖の水をプランクトンネットで集め,顕微鏡で観察しました.

参加者のようす

北湖は水が比較的きれいだとは言うものの,プランクトンネットを引くとゴミや水草が入ってなかなか大変です.はじめてのプランクトンネットとディジタル顕微鏡の取扱いに苦労しながらも,プランクトン(画像2は多分マルミジンコ)が見つけられたときはとても感動した様子でした.

感想・気づいたこと・考えたこと

プランクトンがうまく収集できるかどうかは,プランクトンネットの良し悪しにかかっています.費用の制約から簡易型のプランクトンネットを使用したため,採取できたのは限られた比較的大型のプランクトンにとどまりました.

その他

採取したプランクトンを良い状態のまま自宅まで輸送するのも,それなりに工夫が必要になります.今回は,湖水をいれたペットボトルで試水を入れたペットボトルを取り囲むような形で温度変化を抑えるようにしました.

山川ファミリーの皆さん、報告をありがとう。プランクトンネットとデジタル顕微鏡をそろえ継続して琵琶湖の水を観察するとのことですが、その動機やきっかけは何だったのでしょうか。高度な機材をつかうと操作が大人中心となりますから、こどもに何を示せるかになってしまうかもしれませんし、できれば、こどもたちの実感や意思を中心に、ファミリーの持ち味を生かして活動がすすめられるといいですね。こどもたちの感想が継続する力につながるようにサポーターさんは是非がんばってください。環境カウンセラーMJより
エコまる
山川ファミリーのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名山川ファミリー
  • 所在地滋賀県
  • クラブの種類家族親戚

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