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活動レポート

田んぼの生き物調査

山川ファミリー (滋賀県)

活動日：

2013年05月26日

実施場所：

滋賀県東近江市

参加メンバー＆サポーター数：

3人

活動の分野：

SDGs：

田植え後１週間から１か月ぐらいの間に発生するカイエビの分布を調べるために，滋賀県東近江市から彦根市，多賀町の田んぼを見て回りました．麦に転作している田んぼや休耕となっている田んぼも目立ちましたが，田んぼのエビたちはしっかりと生きているようです。

梅雨入り前の暑い一日でしたが，子どもたちはめざとくカイエビやホウネンエビをみつけてくれました．こうした体験は，大人になっても記憶の中にしっかりととどまっていてくれるのではないかと思います．

圃場整備が行われておらず，冬場に土が乾燥する田んぼに多く発生すると言われるカイエビですが，大中の湖干拓地の広大な田んぼや，冬場に多少積雪のある彦根市や多賀町の田んぼにもある程度カイエビが分布していることが確かめられました．

: 山川ファミリーのみなさん、報告をありがとう。カイエビも田んぼの中に生息してイネの生長を助けて共生するのですね。カイエビの写真も是非見せて下さい。高島市では、魚のゆりかごプロジェクトも田んぼの中の生物多様性を大切にして、コアユなどを育てているとききます。有機肥料にたよらず水をたいせつにする温故知新の昔人の知恵袋には驚かされます。これからも観察を継続してください。環境カウンセラーＭＪより

: 山川ファミリーのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

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