盈進中学高等学校環境科学研究部 (広島県)
第15回日本水大賞の授賞式&発表交流会が東京の日本科学未来館で行われました。私たちも文部科学大臣賞をいただいたため、参加しました。朝から厳重な警備がされている中、午前中はずっとリハーサルの繰り返しです。名誉総裁である秋篠宮様も来られるため、写真も撮影できません。どの受賞団体も真剣で話しかけることもためらってしまうほどです。座席の位置も当然決められています。
そんな状態なのに、サポーターの1人は「途中で必ず笑いをとれ!」と無茶ぶりします。午後からの式は滞りなく、かつ発表のときには2回ほど笑いをとりました。私たちの目指す「笑いの自然保護活動」は何とか成功しました。
サポーターの1人は、普段とんでもなく適当で同じ服ばかり何十年も着ています。が、この日は信じられないくらいちゃんとした服装をしていて、そのことでこの賞の重さをつくづくと感じました。
もう1人のサポーターは、ちゃんとした服装に見えるのですが、十数年ぶりに履いた革靴の底が劣化しているのに気付いていませんでした。あちこちにボロボロと靴底のゴムを撒き散らしていきます。昨夜の上野・浅草からずっと・・・。ほんま恥ずかしい。帰りには、3cmはあった靴底が全くなくなっていました。環境汚染もいい加減にしてほしいと思いました。
1.受賞した各団体の「水へのさまざまな取り組み」の発表を聞いていると、元気が出てきました。
2.どの団体も発表内容を暗記するか、文章を読み上げていて、その点はもう少しリラックスして行ったほうがいいかなと思いました。
3.震災からの復興への一歩としての野菜作りの話は、特に印象的でした。
4.総裁兼日本科学未来館館長の毛利さんや他の団体ともほんの少しの時間だけれども交流ができて嬉しかったです。
ゆりかもめでの移動では先頭の椅子に腰かけて運転手の気分を味わうサポーターの姿。上野のアメ横では「格安カレー店」に飛び込むサポーターの姿。宿泊したホテルでの朝食バイキングを食べ過ぎて、昼に出されたお弁当を食べられなくなるサポーターの姿。
私たちのクラブは、こんなリーダーのもとで活動しているのですね。トホホ。
盈進中学高等学校環境科学研究部(広島県)
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