活動レポート

活動レポート

愛媛大学院生と交流採集会~本流編~

盈進中学高等学校環境科学研究部 (広島県)

活動日:

2013年06月01日

実施場所:

芦田川本流久松床止め

参加メンバー&サポーター数:

21人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

 今回は本流グループと用水路グループに別れ、愛媛大学の若き研究者2名を加えて採集をしました。頼もしい方々を加えていざ出陣です!
 若き研究者2名は、つてをたどってサポーターのアドレスにたどり着きました。この調査は1か月前から予定していたようです。四国地方のタナゴ類と中国地方のタナゴ類を比較するために遥々愛媛から調査をしにやってきてくれました!
 天気予報では当日は雨の予報だったので心配でしたが、ほどよく曇っていて絶好の採集日和でした。

参加者のようす

 今日は川の水量が少なく、採集できるポイントが少ないように見えました・・・
しかし、次々に「ドンコが捕れた!」という声や、「ナマズの稚魚が捕れた!」という声があがり一安心です。
 本流で採集をした若き研究者の1人は研究材料のタナゴ類の姿を拝めずしょんぼりしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 今回の採集では、ナマズ、カマツカ、カワヒガイ、コウライモロコ、オイカワ、シマヨシノボリ、カワヨシノボリ、トウヨシノボリ、ドンコ、カネヒラ、ウキゴリ、ブルーギルを確認することができました。
 繁殖期のためか、稚魚が非常に多かったです。ある場所では網を水の中に入れるたびに大量の稚魚が網の中に入りました。またある場所では、ナマズの稚魚を大量に確認することができました。

その他

 今回は高校2年女子部員が報告しました。次回は用水路編を報告します。
 お楽しみに!

盈進中学高等学校 環境科学研究部の皆さんこんにちは!目当てのタナゴが少なく残念でしたね。私の住んでいる中部地方にもタナゴは何種類か生育していますが、年々少なくなってきています。タナゴはどちらかと言えば止水域に多く生育しています。これからも水環境が悪くなれば絶滅に向かう種類です。大切にしてください。
エコまる
盈進中学高等学校環境科学研究部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名盈進中学高等学校環境科学研究部
  • 所在地広島県
  • クラブの種類学校のクラブ

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