活動レポート

活動レポート

魚類自然史研究会 参加・発表! その2

盈進中学高等学校環境科学研究部 (広島県)

活動日:

2013年03月16日

実施場所:

明石少年自然の家

参加メンバー&サポーター数:

19人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

 魚類自然史研究会1日目を終え、なんとか明石少年自然の家に辿り着きました。到着が遅れたため、職員の方が心配して玄関で出迎えてくれました。入村式・厳しいルールの話もそこそこに20時から入浴です。なんと、26年間の自然保護のクラブ活動で初の入浴です。その後、すぐに「高校3年部員を送り出す会」を始めました。22時には消灯だからです。この6年間または3年間で活動を通して成長したこと、学んだ多くのことを話してくれました。後輩たちからはメッセージを書いた色紙・贈り物が渡されました。そしてサポーターからは、こどもエコクラブ認定証と金・銀バッチと25周年記念冊子が渡されませんでした。家に置き忘れてしまいました。
 翌朝は、6時半起床。階段の掃除を徹底的にして、シーツ・布団を整頓し、来た時よりも間違いなく美しくして、出発。途中にあったコンビニのおむすび・サンドイッチを空っぽにして、研究会会場へと向かいました。利用されていた方々ごめんなさい。 

参加者のようす

 本当に時間に追われる中、時間厳守でしっかり行動していました。楽しみにしていたお風呂にのんびりつかることもなく、お別れミーティングの時間を少しでもつくろうとしているようでした。
 高3部員たち5名の発言は、それぞれに自然に対する慈しみや感謝の思いにあふれ、後輩たちは目頭を熱くしていました。サポーターがサプライズで準備していた認定証や金・銀バッチを忘れてしまったことに対しても全く動じることなく「学校にもらいに伺いますから、いつが都合いいですか?」で終わりです。後輩たちからの贈り物で十分だったようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

1.どんな状況でも不平・不満を言わず、確実に対応できる集団になってきたと感じた。ほめてやりたいと思った。
2.地域の自然保護活動を続けてきたことで、部員たちは成長してくれていると強く実感した。
3.高3部員は、後輩からの贈り物に心から驚き、喜んでいたようだった。サポーターはお膳立てだけをして、黒子役に徹したので十分だと思った。
4.翌日の研究会での発表に備えて、みんな早く就寝した。自然の家での宿泊は、規則が多く窮屈だけれども体力温存になると思った。
5.ただし、リーダー室の隣の別のリーダー部屋が夜遅くまでうるさく、ほんま、ふざけるのは昼間にせんかい!と心でつぶやいた。

その他

 いよいよ翌日は、高1による「マレーシアで出会った魚たち」と高2による「中国産タナゴすずめ焼きによるタナゴの分類」の発表です。まだ報告は続きます。
 

エコまる
盈進中学高等学校環境科学研究部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

403 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名盈進中学高等学校環境科学研究部
  • 所在地広島県
  • クラブの種類学校のクラブ

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧