活動内容

第13回逆川まつりを開催しました。逆川に上がってきたサケ3匹を観察しました。そのうち1匹は産卵床つくりを行っており、参加者が観察している場面はＮＨＫの撮影により、当日18時～県内ニュース、２０時30分～の全国ニュースで紹介されました。小雨の降る中、昔遊びが中止になったのみ以外はプログラムに沿って足元の悪い中でしたが150名の来場者でにぎわいました。ありがとうございました。本年度環境壁新聞13作品の発表会、ホタルレンジャー表彰、ミニ水族館、ホーリーホックのキックターゲットなど晩秋の自然体験を楽しみました。

参加者のようす

水戸ホーリーホックのホーリー君率いるキックターゲットはサケ観察を終えた全てのこども達が楽しみました。同時に開催されたミニ水族館へは約20名の勇敢なエコクラブ達が長靴で逆川に入り、モクズガ二、ヨシノボリなどを水槽に入れて会場に持ってきて観察させてくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

一年間の活動をみんなでおさらいして、がんばった子どもたちをみんなで表彰する催事でした。4月から11月までにエコクラブのそれぞれテーマをしぼって学習研究してきました。ホタル、サケ、水質、温暖化、昆虫、魚など本年度に各自学んだことを会員だけでなく、市長さんや市民の方々の前で伝えたました。こどもたちが各自に伝えたいことをまとめて葉発表することは、とても思い出になり、将来につながる経験になったと思います。この壁新聞は12月に事務局より「全国こどもエコクラブ壁新聞大会」へと出展します。