盈進中学高等学校環境科学研究部 (広島県)
2.5×4mの巨大看板がついに完成しました。なかなかのできばえです。すべて廃材と段ボールを利用しています。この看板にまけない展示にしていこうとそれぞれの担当が汗をかいています。
タナゴたちの展示水そうは、60cmを5本、90cmを1本準備しています。芦田川から採ってきた川砂をいくつものバケツに分けて、徹底的に洗います。この作業を手抜きすると病気にかかりやすくなります。男子高校生がひーひー言っていました。
タナリンピック開催まであと2週間。誰一人としてさぼる部員もなくけんめいに作業をしています。けんめいにしているからこそ起きる意見の言い合いも熱を帯びてきました。
日頃、芦田川に何度も足を運び、自然や生き物のようすを肌で受け止めているからこそ、「伝えたい」思いが強いのでしょう。
とにかくたくさんの人に知ってもらいたい、という部員たちの熱意には頭が下がります。
時間がかかっても手を抜かない・妥協をしない姿は、むしろサポーターが学ばせてもらいました。
盈進中学高等学校環境科学研究部(広島県)
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