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活動レポート

猪名川自然林観察ウォークに参加

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2012年09月09日

実施場所：

猪名川自然林

参加メンバー＆サポーター数：

7人

活動の分野：

SDGs：

木の実を探しながら、猪名川自然林を歩きました。
夏の自然林観察ウォークの時とどう変化しているかを見ていきます。
猪名川の河原で、バッタも探します。

アベマキの実が落ちていて、たくさん拾いました。
河原では、バッタが大きくなっていました。草の中を歩くと、トノサマバッタやショウリョウバッタが大きな羽を広げて飛んで行きました。

夏に観察した時には花が咲いていたキリの木やナンキンハゼに、緑色の実がたくさんついていました。ドングリも、まだ緑色をしていました。
１１月に観察ウォークをする時には、どうなっているか楽しみです。

ショウリョウバッタのメスとオスの両方を捕まえました。メスは、とっても大きかったです。

: 都会のイメージの尼崎市にも自然を楽しむエリアがあることを知りうれしくなりました。バッタをつかまえるときの真剣なまなざし。つかまえた時のうれしそうな眼。自然に触れるこどもたちの姿にはいつも美しさを覚えます。ヒメボタルをまもるゴミ拾い活動ですが、実はこの活動が海にすむ絶滅危惧種のスナメリやウミガメの命をも救っていることをぜひこどもたちに教えてやってください。