盈進中学高等学校環境科学研究部 (広島県)
芦田川の水路のようすを再現した背景がほぼ3日で完成です。砂泥地に、マツモ・エビモ・カナダモなどの水草をしっかり描き込んでいく女子部員たちのようすは、さすがにレイアウト・デッサンの力と観察の力があります。
フィールドでの採集は男子部員に負けたとしても、展示に関しては、一歩も二歩も抜き出ているようでした。
色づけはわずか1日で、たったの4人で作業を進めていました。サポーターは、何も指示する必要もなく、写真で記録をのこすだけという孤独な立場に追いやられてしまいました。
手を出そうとすると「下手なんじゃけえ、触らんで!」と怒られてしまいます。
活動報告が唯一の楽しみになっています。とほほ。
メンバーの自主性を育てすぎるのはどんなものかと、ときどき思う。
サポーターの画力が劣っているのが事実だとしても仲間にいれないのはどんなものかと、強く思う。
水草など日頃見ているようで見ていない部分をしっかり観察している女子部員たちを尊敬しました。
また、展示内容について報告します。
盈進中学高等学校環境科学研究部(広島県)
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