活動レポート

活動レポート

『よみがえれ! タナゴたち!』展準備中 芦田川模型制作風景

盈進中学高等学校環境科学研究部 (広島県)

活動日:

2012年09月07日

実施場所:

盈進中学理科室

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

『よみがえれ! タナゴたち!』展を10月6~7日に開催します。その準備に大わらわです。
 18種・亜種のうちのカネヒラを除くすべてのタナゴが絶滅の危機にあると国に指定される状況の今、私たちは、その事実と今後の生態系への多大な影響について、さまざまな手段を使って一人でも多くの人たちに伝えていかなければなりません。
 その展示コーナーの1つ『芦田川の魚たちの生態模型』づくりのようすを紹介します。

参加者のようす

 高校2年生を中心に真剣に紙粘土と透明プラスチックで、日頃見慣れている魚たちの模型づくりにチャレンジしています。一言も口をきかず図鑑をにらみつけ、また、採集し、手づかみしたときの立体感を思い出しつつ、黙々と作業が続きます。
 これほど集中する姿を見たことがないくらいです。

感想・気づいたこと・考えたこと

 ふう。 何て不器用なんでしょう。
「まだ、色づけしていないから」という言い訳は、数%は成り立つとしても、いやあ、へたくそです。
 小学生でももっと上手かもしれません。
と、書いているサポーターの作品も1つ含まれていたりして・・・
つくづくと思ったように「生態系の展示」はできないと思いました。

その他

 次は、背景作成風景を紹介します。

【メンバーの皆さんへ】
10月6・7日の「よみがえれ!タナゴたち!」展の準備も、いよいよ第4コーナーをまわり、最後の追い込みとなりましたね♪
思えば、8月の上旬から「さまざまな手段を使って、一人でも多くの人たちに伝え」ることを目標に、18種・亜種のタナゴの採取にはじまり、本報告のタナゴの「生態模型づくり」、次報のタナゴの生息環境の図示、更には、水中動画撮影など、様々な活動をされてきましたね。よく頑張りました。
本番での来場者へのプレゼンテーションの準備・練習を積んで、パーフェクトの成果を得る体験を積まれることを祈念しています。
【サポーターの方々へ】
ここまで、クラブの活動を支援されてこられましたこと、改めて、尊敬と感謝を申しあげます。
「隗より始めよ」のことわざどおり、自ら手本を示すことを、実践されておられる様子を拝見し、反省させられました。
全人格のぶつかり合いこそが、お互いの信頼を築きあげていくものだと確信しております。
エコまる
盈進中学高等学校環境科学研究部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名盈進中学高等学校環境科学研究部
  • 所在地広島県
  • クラブの種類学校のクラブ

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