盈進中学高等学校環境科学研究部 (広島県)
『よみがえれ! タナゴたち!』展を10月6~7日に開催します。その準備に大わらわです。
18種・亜種のうちのカネヒラを除くすべてのタナゴが絶滅の危機にあると国に指定される状況の今、私たちは、その事実と今後の生態系への多大な影響について、さまざまな手段を使って一人でも多くの人たちに伝えていかなければなりません。
その展示コーナーの1つ『芦田川の魚たちの生態模型』づくりのようすを紹介します。
高校2年生を中心に真剣に紙粘土と透明プラスチックで、日頃見慣れている魚たちの模型づくりにチャレンジしています。一言も口をきかず図鑑をにらみつけ、また、採集し、手づかみしたときの立体感を思い出しつつ、黙々と作業が続きます。
これほど集中する姿を見たことがないくらいです。
ふう。 何て不器用なんでしょう。
「まだ、色づけしていないから」という言い訳は、数%は成り立つとしても、いやあ、へたくそです。
小学生でももっと上手かもしれません。
と、書いているサポーターの作品も1つ含まれていたりして・・・
つくづくと思ったように「生態系の展示」はできないと思いました。
次は、背景作成風景を紹介します。
盈進中学高等学校環境科学研究部(広島県)
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