活動レポート

活動レポート

火おこし体験をしよう

竹の子エコクラブ (埼玉県)

活動日:

2025年02月15日

実施場所:

三芳町 歴史民俗資料館

参加メンバー&サポーター数:

45人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

資料館の職員の方たちに、まいぎり式の火おこしを教えてもらいました。
おこした火を七輪に移し、網で餅焼きをしました。サポーター中心で外かまどでけんちん汁を作り、餅と一緒に食べました。かまどの薪は、いつも活動している平地林の伐木を使わせてもらいました。

参加者のようす

初めての体験に苦戦しているメンバーもいましたが、とにかく楽しそうでした。サポーターも初めて使う七輪に四苦八苦。おき火にした火の強さをわかっていないのですぐ餅を焦がしてあたふた。外かまどの薪が燃えているさまも、おおっと感嘆の声があがり、目を離せなくなると言っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

伐木を燃やしたいと思っていたのに、場所や暑さでなかなか機会を作れなかったのですが、資料館と共同事業が出来て実現できました。人と自然が共生してきた昔は雑木林の木を切って、ご飯を作ったりしたこと。それが林の若返りになり、自然のためにもなったこと。そういう循環型農業が三芳町にはあるんだということを伝えるのに、目の前で燃える薪やそれで作った美味しい物はきっと記憶に残ってくれると思います。昔の道具を使うのも想像力をかきたてるのにいいと思いました。

「竹の子エコクラブ」の皆さん、活動レポートを送ってくれてありがとう。
初めての火おこしや七輪(しちりん)、外かまどでの調理にチャレンジした皆さん、本当におつかれさま!
まいぎり式の火おこしは簡単じゃないのに、楽しみながら挑戦する姿がすばらしいですね。
火をつけることの大変さや、薪(まき)が燃える様子をじっくり見つめた経験は、きっと忘れられない思い出になるはずです。
昔の人たちも、こうやって自然とともに生き、ご飯を作っていたのですね。
皆さんが体験したことは、ただのキャンプ遊びではなく、自然とのつながりを深める大切な学びになったと思います。
自分たちが使った薪が、平地林の循環(じゅんかん)を助けていることを知り、自然を大切にする気持ちも大きくなったのではないですか?
これからも、自然とふれあいながら新しいことに挑戦して、たくさんの発見をしていってください。
皆さんの好奇心と行動力に、大きな拍手を送ります!
エコまる
竹の子エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名竹の子エコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

三芳町の地域フィールドを楽しむ活動をしています。毎年度、応募してきたメンバーでどんな活動をしていくかを相談します。雑木林に季節ごとに行って生き物や花や木を観たり、夏は柳瀬川に入ってタモ網で魚を捕ってどんな種類がいるかを調べたりしています。年度をまたいで続けている活動は、ドングリから苗木を育てて植樹しています。

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