活動レポート

活動レポート

防災リーダーになろう

フレンドスター学童クラブ (沖縄県)

活動日:

2025年01月21日

実施場所:

沖縄県うるま市みどり町

参加メンバー&サポーター数:

38人

活動の分野:

  • 防災 防災

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを

活動内容

30年前の阪神淡路大震災の地震後の映像を視聴
その後、各グループにわかれ「防災リーダーになろう」ワークブックを使い、災害前に出来る事を学習しました。家具のキケンを知り、ローリングストックの方法や、災害が起きた場合の家庭や学童での避難場所の確認。ワークブックに掲載されているお皿作り。ライフラインが使えない中で、おやつをつくり、それをみんなで分け合う。また、ラジオの付け方や操作方法を体験。身近な物でケガの応急手当体験等。2日かけ学習会しました。

参加者のようす

阪神淡路大震災の地震の映像を見て、災害の怖さを確認出来た様でした。備えておく事で、命を守る事が出来る。災害が起ったら、ライフラインや病院が利用できないこと。そのために事前に備えておくことの重要性に気づき各々宿題として、寝室の家具の配置を確認したり、災害時にどこに避難するのか決めておくことを家族での話しをするきっかけになりました。ワークブックに掲載されているお皿を作り、おやつを頂いたりしながら「防災リーダーになろう」の合い言葉で学習会をしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

実際に起った阪神淡路大震災の地震の映像を初めて知るという、子ども達の様子に社会の情報を入手できない環境にあることを実感した。
防災ワークブックをもとに自分と大切な(家族、友だち)を守る「自助・共助」を確認出来ました。今後の活動の中で、もしも・・・の時を想定し工夫して過ごせる力を身につけていきたいと考える。

フレンドスター学童クラブのみなさんへ
活動報告をありがとうございます。
今回は、阪神・淡路大震災の映像を見て、防災学習をおこなったのですね。
私も震災直後に被災地を訪れましたが、高速道路を支える柱が折れ、
都市が分断されている光景を目の当たりにし、言葉にできないほどの恐怖を感じました。
大きな地震が起こると、頭が真っ白になり、思うように行動できなくなるものです。
知っているつもりの知識も、いざというときにはうまく活用できないことがあります。
その対策として、今回のような体験学習を繰り返すことが何より大切だと思います。
それぞれが防災リーダーとしての自覚を持ち、役割を果たしながら、これからも活動を続けていってください。
次回の報告も待っていますよ。
エコまる
フレンドスター学童クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名フレンドスター学童クラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類その他

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