玉一アクアリウム (兵庫県)
朝早く明石駅を出発して、滋賀県草津市の滋賀県立琵琶湖博物館ホールで開催された琵琶湖を戻す会の「第20回外来魚情報交換会」の2日目に参加し、小学生メンバーのSKさんと2人で「明石川と共に生きる~今後は外来魚のように在来魚の脅威になるかも知れない季節来遊魚~」を発表しました。午後は同じ琵琶湖博物館ホールで開催された、全国ブラックバス防除市民ネットワークと琵琶湖を戻す会の「ノーバスネットシンポジウム」を見学しました。
小学生メンバーのSKさんは発表前に少し緊張していると感じて、とても不安そうにしていました。それでも発表では最後まで言いきれていてすごいです。各団体もとても長い発表でしたが、しっかり聞けていて集中して聞けていたので、すごいと思いました。真剣に聞いていて、とても興味深そうに聞いていました。
自分の発表の感想は、いつもと雰囲気が違ってとても緊張しました。発表中に初めてパワーポイントを操作しましたが、慣れていなくて戸惑いました。他団体の発表を聞いた中での感想は、コクチバスの稚魚を太陽光電池などを使って夜に水面を照らす罠を作っていて、これからの外来種駆除の新しい形が見えてきて面白かったです。ノーバスネットシンポジウムを聞いた感想は、少し過激かなと言う意見も出てきていましたが、手っ取り早い解決策と言うのはわかりました。とても勉強になった外来魚情報交換会とノーバスネットシンポジウムでした。
報告担当:NR(高1サポーター)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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