活動レポート

活動レポート

第20回外来魚情報交換会

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2025年02月02日

実施場所:

滋賀県草津市 琵琶湖博物館ホール

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

朝早く明石駅を出発して、滋賀県草津市の滋賀県立琵琶湖博物館ホールで開催された琵琶湖を戻す会の「第20回外来魚情報交換会」の2日目に参加し、小学生メンバーのSKさんと2人で「明石川と共に生きる~今後は外来魚のように在来魚の脅威になるかも知れない季節来遊魚~」を発表しました。午後は同じ琵琶湖博物館ホールで開催された、全国ブラックバス防除市民ネットワークと琵琶湖を戻す会の「ノーバスネットシンポジウム」を見学しました。

参加者のようす

小学生メンバーのSKさんは発表前に少し緊張していると感じて、とても不安そうにしていました。それでも発表では最後まで言いきれていてすごいです。各団体もとても長い発表でしたが、しっかり聞けていて集中して聞けていたので、すごいと思いました。真剣に聞いていて、とても興味深そうに聞いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

自分の発表の感想は、いつもと雰囲気が違ってとても緊張しました。発表中に初めてパワーポイントを操作しましたが、慣れていなくて戸惑いました。他団体の発表を聞いた中での感想は、コクチバスの稚魚を太陽光電池などを使って夜に水面を照らす罠を作っていて、これからの外来種駆除の新しい形が見えてきて面白かったです。ノーバスネットシンポジウムを聞いた感想は、少し過激かなと言う意見も出てきていましたが、手っ取り早い解決策と言うのはわかりました。とても勉強になった外来魚情報交換会とノーバスネットシンポジウムでした。

その他

報告担当:NR(高1サポーター)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

108 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧