玉一アクアリウム (兵庫県)
支流の伊川の土手で外来種のキクイモを掘った後、合流点を越えて明石川下流まで調査をしました。滋賀県から小さな自然再生ネットワークさんが玉一アクアリウムの調査活動を見学に来られて一緒に調査をしました。1時間30分で、オイカワの幼魚~成魚約120匹、ミナミメダカの成魚28匹、ギンブナの幼魚~未成魚22匹、キチヌの幼魚8匹、モツゴの未成魚~成魚2匹、ニホンウナギの未成魚1匹、ブルーギルの幼魚1匹、シマヒレヨシノボリの未成魚1匹、クサガメの成体1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約110匹、ミゾレヌマエビの未成体~成体約20匹、テナガエビの幼体~成体約20匹、ヒラテテナガエビの未成体1匹、スジエビの未成体4匹、モクズガニの幼体~未成体6匹、オオヒライソガニ属の幼体2匹、コオイムシの成虫1匹、ユスリカ科の幼虫3匹、コガタシマトビケラの幼虫約10匹、シロタニガワカゲロウの幼虫7匹が捕れました。ブルーギルはナーセリーの畑の肥料に持ち帰りました。
今日は見学もあり、いつもより緊張して最初はなかなか捕れなかったけれど、最終的には色んな生き物が捕れて良かったです。それでも寒い時期なので捕れる種類は少なかったです。他のみんなはいつも通り調査をしていて、色々捕っていて凄かったです。
一緒に調査をしながら調査の様子を見ていただいて、捕れた水生生物を種類ごとに観察ケースに入れて見ていただいて、自分たちの活動が小さな自然再生ネットワークさんの役に立てて嬉しかったです。
報告担当:NR(高1サポーター)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)