活動レポート

活動レポート

平和の集いに参加して

cocoクラブ (宮崎県)

活動日:

2025年01月13日

実施場所:

宮崎市民プラザ

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:平和と公正をすべての人に

活動内容

宮崎平和の集い実行委員会、宮崎高校生平和活動支援センターが主催する「宮崎 平和の集い」に、
メンバーが所属するキッズ・ハーモニーみやざきが、第1部の平和の砦ステージに、歌(合唱)で参加しました。

参加者のようす

このイベントには初めての参加でしたが、心を込めて歌っていました。
音楽は国境や世代など色々な壁を乗り越えて人の心に響くと改めて感じたようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

僕は、小さい頃から合唱に参加していて、第1ステージでは、みんな幸せになれるように心を込めて歌いました。
このイベントで、僕は音楽を聞いたり、被爆者の体験記の朗読を聞いたり、展示物を見たりしました。
「かわいそうなぞう」の絵本の朗読では、戦時中の猛獣が殺処分される中、芸をしたら餌がもらえると思った象は、芸をしたままの姿で飢え死にして、とても可哀想で涙がでました。
原爆のお話は特に心が痛みました。たった一発の爆弾で14万人もこの世からいなくなるなんてびっくりしました。人の手でこんなにおそろしい武器を作れるなんて驚きます。戦争を含めて原子爆弾なんてこの世からなくなってほしいです。
住む家があって、ご飯が食べられて、学校に行けて、友達と遊ぶ、いつものことが当たり前にできることが平和だと僕は思いました。(小5)

その他

第1部では、歌や演奏など音楽を通じて、
第2部の継承ステージでは、中高生の平和活動グループHuRPの活動報告や、原爆詩や被爆体験記の朗読、ダンスなど色々な表現を通して、平和への発表が行われました。
子ども達はお話や展示物などから自分なりに感じ、受けとった物があり、参加してよかったと思います。
その夜はちょうど宮崎で少し大きい地震もあり、子ども達はいつも以上に怖がっていました。また、当たり前の日常があることのありがたさもより感じたようです。
普段は、戦争や平和など改まって意識しないで済む生活を送れている私達ですが、
世界では戦争、貧困、災害など色々なことが現実に起こっている。
自分の事として感じ、考えられるも機会をもっと作れたらと思います。(サポーター)

cocoクラブのみんな、平和の集い参加報告ありがとう!
世界各地で、紛争(ふんそう)が途絶(とだえない)えない今日、
平和の集いが開催されることに大きな意義が感じられました。
ですが、現在、私たちは紛争地に生活しているわけではありません。
私たちにできることは、それらに思いを馳(は)せることだけでしょうか。
日常の生活を振り返ってみると、些細なことから大きなことまでさまざまですが、
人を傷つける言動が消えないことも事実です。
平和の集いへの参加は、日々の生活を振り返るきっかけにもなりましたね。
足元の生活を見つめつつも、それらは世界にもつながりがあることを感じながら、
毎日の生活を送ることが必要になるのかもしれません。
人々を愛し、自然を慈しんでほしいと思いました。
次の投稿も待っています^^
エコまる
cocoクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名cocoクラブ
  • 所在地宮崎県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

海、山、川、自然大好き一家。
自然と共存し、大事にする活動を続けていきたい。

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