活動レポート

活動レポート

足踏みと唐箕を使って、自然栽培で作ったお米の脱穀

cocoクラブ (宮崎県)

活動日:

2024年11月23日

実施場所:

宮崎県国富本庄川付近

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

無農薬の自然栽培で作ったお米の脱穀を足踏みと唐箕を使って行いました。

参加者のようす

大変な作業ですが、子ども達も張り切ってお手伝いしてくれてました。

感想・気づいたこと・考えたこと

天日干しした米を、機械ではなく昔ながらの足踏みと唐箕で脱穀しました。足踏みはスピードがでるまでが大変で、足が疲れるけど、テンポよく踏むのが楽しく、自転車のギアを変えるようにスピードに乗ると脱穀も楽でした。
唐箕は取っ手を回すと、軽い藁は風に飛ばされ、米が下に落ちてくる点がよく考えられた道具だなと思いました。初めは米を入れる上の部分が逆に取り付けてあったため、隙間があったり、2人で作業しないと上手くいかなかったけれど、僕が逆になっていることに気づき、前よりも楽にできるようになりました。
「おかしい所によく気づいて工夫できたね。助かった。」とお母さんが言ってくれました。
今年は去年より袋いっぱいにお米が入った様に思い、嬉しかったです。
時間をかけて作ったお米はおいしいので早く食べたいです。(小5)

その他

機械を使うとすぐ終わる作業も、足踏みと唐箕での脱穀は重労働ですが(私は田んぼの作業でこれが一番大変だと感じます)、子ども達はその大変さを感じつつも、楽しんで作業してくれました。
何でもそうですが、便利な機械のありがたさも、色々な工程の上に食べ物は作られていることも肌で感じる事ができるかと思います。
この作業を終えると1年の終わりが近づいてくると実感します。
子ども達も田んぼを通しても四季のうつろいを感じてほしいものです。
(サポーター)

cocoクラブのみんな、報告ありがとう!
みんなの報告を読んで、感じたのは、足ぶみのだっこくきと手回しのとうみ、とってもなつかしいです。
実は、みんなのおばあちゃんやおじいちゃんの若いころの時代は、人の力でだっこくするのがあたりまえでした。
てまがかかりますが、とってもエコですね!
それにしても、今でもちゃんと動く道具があるのはすばらしいです。
しかも、イネをお日さまにあててかわかしたのですね。
昔はみんなそうやってかわかしていました。
CO2を出さないから、これもエコですね。スゴイです。
今の農作業は、何でも機械の力にたよりますが、みなさんのようなたいけんをすると、食べもののがとてもありがたいものだとわかることでしょうね。
これからも、こんな活動をずっと続けてほしいなあと思いました。
今度は、ご飯を食べた感想を聞かせてくださいね。
楽しみに待ってます!^^
エコまる
cocoクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名cocoクラブ
  • 所在地宮崎県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

海、山、川、自然大好き一家。
自然と共存し、大事にする活動を続けていきたい。

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