活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2025年01月11日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

玉一アクアリウムは、11月1日は「111」と1が3つ並んで「川」という字に見えることから川の日と決めていますが、今日1月11日も1が3つ並ぶので川の日です。今回の調査は僕自身初めてのメンバー1人での調査で、ちゃんと魚などの生き物が捕れるかなどがとても心配でした。

参加者のようす

明石川中流で1時間調査をして、オイカワの幼魚~未成魚約350匹、ギンブナの幼魚1匹、モツゴの未成魚1匹、カワヨシノボリの成魚1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約230匹、テナガエビの未成体~成体2匹、モクズガニの未成体1匹、ギンヤンマの幼虫1匹、コガタシマトビケラの幼虫4匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫1匹が捕れました。結果的にやはり魚などの生き物はあまり捕れませんでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

いつもはブルーギルやオオクチバスがたくさん捕れる場所でも今回の調査では1匹も捕れなかったり、川の水位が僕の中では少し低いかなと思ったりと環境の変化が見られました。

その他

報告担当:SU(中2)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

98 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧