活動レポート

活動レポート

春の七草つみと明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2025年01月04日

実施場所:

神戸市 フルーツフラワーナーセリー 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

ナーセリーの中とナーセリーのまわりの田んぼで春の七草つみをしました。そのあと、近くの明石川で明石川中流調査をしました。

参加者のようす

七草つみは一生懸命地面を探していて、頑張っているけど楽しそうでもありました。ほとけのざ(コオニタビラコ)は数が少なくて似ている草がたくさんあって、人数分探すのに苦戦しました。七草が全部そろって、自分からとりに行ったことがなかったから勉強になりました。1月7日に縁起物として七草がゆをいただきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

調査は1時間で、オイカワの幼魚~未成魚約300匹、ヌマムツの幼魚1匹、ミナミメダカの成魚2匹、カワヨシノボリの成魚1匹、ドンコの未成魚1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約300匹、テナガエビの未成体~成体4匹、スジエビの成体1匹、ユスリカ科の幼虫約10匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫3匹がとれました。リリースしました。ヨシノボリがかわいかったです。ヌマムツの幼魚が1匹とれました。たくさんのオイカワの幼魚の中に1匹だけ同じ仲間のヌマムツの幼魚がいて、最初は違いがわからなかったけど、よく見ているうちにわかるようになってきました。

その他

報告担当:YK(小5)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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