逆川こどもエコクラブ (茨城県)
新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年の冬休みは逆川こどもエコクラブメンバーもサポーターも暦の関係で長いお休みでしたのでメンバー同士が一緒に活動もしていました。
1月4日に御用始めとなった涸沼水鳥湿地センターへの最初と最後の来館者はクラブメンバーでした。
来館したメンバーはささ―っと展示物を見て、足早に涸沼へ。目的はもちろん釣りです。
今の季節、ハゼ釣りシーズンも終えており、小魚をたくさん釣るのではなく、ルアーでスズキをねらいます。スズキは涸沼と海を往来している魚で、汽水湖である涸沼を代表する大きな魚です。釣れれば60㎝もの大物もいますので期待が膨らみます。かなり粘りましたが釣ることができませんでした。
続いて6日には、サポーターがトンボを保全している県内の湿地に出向き、ヨシ刈のお手伝いをしてくれました。真冬にヨシ刈りとはあまりない光景ですが、守っているトンボは約10センチ前後の湿地帯を好み、適切な水深を維持するためには、枯れたヨシの葉や茎が地面に倒れる前に刈り取る必要があるのです。
小学校6年生2人がヨシを刈り取ってくれました。
大変楽しい冬休みを過ごしたメンバーの皆様、本年もたくさん活動をいたしましょう。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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