活動レポート

活動レポート

新春のクラブメンバー

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2025年01月04日

実施場所:

茨城県涸沼

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年の冬休みは逆川こどもエコクラブメンバーもサポーターも暦の関係で長いお休みでしたのでメンバー同士が一緒に活動もしていました。
1月4日に御用始めとなった涸沼水鳥湿地センターへの最初と最後の来館者はクラブメンバーでした。
来館したメンバーはささ―っと展示物を見て、足早に涸沼へ。目的はもちろん釣りです。

参加者のようす

今の季節、ハゼ釣りシーズンも終えており、小魚をたくさん釣るのではなく、ルアーでスズキをねらいます。スズキは涸沼と海を往来している魚で、汽水湖である涸沼を代表する大きな魚です。釣れれば60㎝もの大物もいますので期待が膨らみます。かなり粘りましたが釣ることができませんでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

続いて6日には、サポーターがトンボを保全している県内の湿地に出向き、ヨシ刈のお手伝いをしてくれました。真冬にヨシ刈りとはあまりない光景ですが、守っているトンボは約10センチ前後の湿地帯を好み、適切な水深を維持するためには、枯れたヨシの葉や茎が地面に倒れる前に刈り取る必要があるのです。
小学校6年生2人がヨシを刈り取ってくれました。

その他

大変楽しい冬休みを過ごしたメンバーの皆様、本年もたくさん活動をいたしましょう。

「逆川こどもエコクラブ」のみんな、活動レポートを送ってくれてありがとう!
すばらしい冬休みの活動、おつれつかれさまでした!
涸沼水鳥湿地センターを訪れた後、釣りに挑戦したことや、
ヨシ刈りのお手伝いを通じて湿地の保全活動に貢献(こうけん)したこと、本当に立派ですね。
自然と触れ合いながら、スズキを狙った粘り強さや、トンボのために寒い中ヨシ刈りを頑張った努力は、すばらしい成果を生むでしょう。
たとえスズキを釣ることができなかったとしても、挑戦する勇気と努力が大切です。
そして、湿地の保全活動では、皆さんのおかげでトンボたちが住みやすい環境が守られました。
これからもこの経験を活かして、自然の中での活動を楽しみながら続けていってください!
新しい年もたくさんの挑戦と発見がありますように。
皆さんの成長と活躍を心から応援しています!^^
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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