逆川こどもエコクラブ (茨城県)
涸沼水鳥湿地センターの御用納めで多くの方々に来ていただきました。涸沼が2015年にラムサール登録された背景には、貴重な鳥であるオオワシ、オオセッカの生息地であり、スズガモの越冬個体数が5千羽と東アジアの1%を占めることが理由です。
11月10日にオープンしたラムサール条約湿地涸沼のネイチャーセンター水鳥湿地センターには、土日祝において、水生生物、野鳥、昆虫、環境教育を専門とするクラブサポーターが専門員として活躍いただいています。
これまで土日の14日間で1,680人の来館者があり、涸沼を楽しんでいただけるよう、展示物や水槽の生き物の説明に対応させていただきました。
今日は湿地センターの御用納めだったことから、来館したクラブメンバーはルアー釣りセットを貸し出しました。狙いはスズキ(シーバス)です。
ルアーは、クラブユースがつくった涸沼用のシーバスルアーを配布。
ルアーと投げ釣りリセットを借りて湖岸へ。投げて誘いを入れて釣りを楽しみました。
夕方まで粘りましたが残念ながらシーバスは釣れませんでした。
涸沼水鳥湿地センター新年のオープンは1月4日となります。
クラブ事務局が専門員で在中します。双眼鏡、ルアーセット、魚とり網無料貸し出しですのでぜひ来館ください。
今年も40余りの催しがありましたが、全て晴天に恵まれて楽しく学べました。
全国事務局の皆様方、クラブの皆様方、今年も大変お世話になりました。
新年もよろしくお願いいたします。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)