活動レポート

活動レポート

冬の貴重種調査

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2024年12月15日

実施場所:

水戸市見川

参加メンバー&サポーター数:

18人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

千波湖偕楽園公園区域の湧水水路で貴重な生き物の調査を行いました。
逆川こどもエコクラブの拠点である逆川緑地に生息するホトケドジョウとスナヤツメの分布調査として、逆川緑地の反対側、水戸台地の西側の湧水水路で行いました。

参加者のようす

スナヤツメは、カワヤツメ属に分類される淡水生物で環境省のレッドリストに絶滅危惧種(VU)として指定されている貴重な生物です。
この魚は水戸市の中心市街地では逆川緑地が早く発見されていましたが近年、逆川緑地から西に4キロ離れた反対側の湧水水路で確認されました。

感想・気づいたこと・考えたこと

この地域は偕楽園公園の区域に入り、クラブでは年に数回、保全のための草刈りや水路の落ち葉や枯れ枝除去をして守ってきました。
本年度は12月まで実施していなかったので確認ができてよかったです。

その他

終わってから調査員は昼食忘年会を行い今年の活動を終えました。

エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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