活動レポート

活動レポート

学校ビオトープの手入れをしよう

竹の子エコクラブ (埼玉県)

活動日:

2024年11月30日

実施場所:

竹間沢小学校ビオトープ

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

学校ビオトープの中のクヌギを1本、切り倒しました。あまり広くない空間でかなり伸びていたので、周りに日光を入れやすくしたり、生き物のすみかの変化をねらうためです。前にも切った木なので萌芽更新していて細めです。メンバーと代わる代わる、のこぎりで三角に切り込みを入れ、最後に反対側から真っすぐのこぎりを入れて倒しました。その木は、丸太切りにして池の半周に打ってある杭と杭の間に入れ込みました。柵がわりです。

参加者のようす

三角の切り込みは、なかなか大変で、これは本当に倒せるのかと途中で心配になりました。でもいよいよ倒れそうとなった時の張り切りようはすごかったです。どーんと倒れた迫力はなかなかのものでした。そこからの丸太切りがまたまた大変なのに、なんて楽しいんでしょう。メンバーもサポーターも夢中でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

今年は、他の活動の都合で11月になってしまったので、伸びすぎた草を刈るといった活動ではなく、木を切り倒すことにしました。狭いながらも明るい空間になりました。丸太切りした木をゴミに出すんじゃなく、こうやって積んでおくと、カミキリムシとかクワガタが来るかもしれないよ。こういうところが好きでしょ?とメンバーと話しながらする力仕事は、楽しいったらありませんでした。三芳町のような雑木林では、人が手を入れて保つことが必要です。こういう体験と学びが出来るのが学校ビオトープのいいところだと改めて思いました。

竹の子エコクラブのみんなへ
活動レポートありがとう!
学校ビオトープの管理活動、本当におつれさまでした!
今回は、クヌギの高木(こうぼく)を伐採(ばっさい)し、
その木材を活用して柵づくりを行ったとのこと。
高木の伐採は慎重(しんちょう)さが求められる作業ですが、
無事にやりとげられた皆さんの努力と勇気に拍手を送りたいです。
また、伐採した木材を再利用することで、自然を豊かにするきちょうな体験をされたことと思います。
ビオトープは、ただ眺めて楽しむだけでなく、自分たちの手で管理や整備をすることで、自然についてさらに深く学べる場になります。
今回の活動を通して感じた楽しさや気づきを、ぜひ多くの人に伝えていってくださいね!
次回の報告も楽しみに待っていますよ^^
エコまる
竹の子エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名竹の子エコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

三芳町の地域フィールドを楽しむ活動をしています。毎年度、応募してきたメンバーでどんな活動をしていくかを相談します。雑木林に季節ごとに行って生き物や花や木を観たり、夏は柳瀬川に入ってタモ網で魚を捕ってどんな種類がいるかを調べたりしています。年度をまたいで続けている活動は、ドングリから苗木を育てて植樹しています。

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