活動レポート

活動レポート

2024自然体験宿泊学習 その2

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2024年10月19日

実施場所:

栃木県茂木町

参加メンバー&サポーター数:

58人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

自然体験宿泊学習の一行は、霞ヶ浦を後にして、栃木県茂木町へ。ここには、関東最大級のアユのやな「大瀬のやな」に来ました。正に、アユのメッカ那珂川の天然アユが産卵を終えて川を降りてくる「落ちアユ」のシーズン。
やな に落ちてくるアユのつかみ取りを行いました。

参加者のようす

やな は、秋になると那珂川の漁師さんたちが竹を上手に組み合わせて、川の水は抜けてアユなどの魚が流れて捕まえられる仕組みを作っています。
伝統的で自然の川の力を活用したアユの捕獲場といえるでしょう。
待つこと数分。アユが流れてきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

流れてきたアユは手づかみで、アユかごの中へ。そこには来場者の協力により、アユが数十匹入っていました。このようなルールも昔から続いていて、漁師さんがいなくても、観光で訪れた人たちが捕まえてアユかごに入れていく。お互いに一石二鳥の回収方法であることも、子供たちは学べました。

その他

アユが到着する時間を待てずに、ほとんどのメンバーが那珂川に入って網を持ちながら川の生き物採取となって、全身びしょ濡れのクラブらしい子供たちでした。

逆川こどもエコクラブのみんな、こんにちは!
自然体験学習、初日から盛りだくさんで楽しそうですね!!
恥ずかしながら私は知らなかったのですが、大瀬やなは日本一大きい”やな”なんですね。
写真を見させてもらいましたが、大がかりな仕掛けでびっくりしました。
自然の仕組みを利用して効率的にアユを捕まえることができる、昔の人の智慧(ちえ)の結晶(けっしょう)だと思います。
川の流れがあるので、作るのは大変でしょうね。
どうやって建てられたのでしょうか?人の手で作られたのか?それとも、機械を使ったのでしょうか?
チャンスがあれば私もぜひ「やな」を見に行きたいものです!
次回の報告も楽しみに待っていますよ^^
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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