活動レポート

活動レポート

ビーチコーミングをしよう!

さっぽろあそエコ団 (北海道)

活動日:

2024年09月15日

実施場所:

銭函海水浴場

参加メンバー&サポーター数:

19人

活動の分野:

  • RRR RRR
  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

9月15日(日)、環境プラザ主催事業である「さっぽろあそエコ団2024」3回目の活動を実施しました!第3回の活動では、札幌の近郊にある銭函海水浴場で、海岸や浜辺に打ち上げられた漂着物を収集する「ビーチコーミング」を行い、講師のお話を聞きながら海岸に流れてくるものを観察したり、拾ったゴミを分別して調査することで、海洋ごみについて考えるプログラムを実施しました。

参加者のようす

今回は家族での参加が可能だったため、幼児から大人まで多くの方に参加いただき、なごやかでわいわいとした雰囲気でした。様々な種類のきれいな貝殻やカニのハサミ、シーグラスを見つけることができ子どもたちは嬉しそうでした。一方で、人が捨てたであろうごみやマイクロプラスチックの多さを目の当たりにし、とても驚いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

参加した子どもたちからは「海にはゴミがいろいろなところにあることに気づいた」、「ゴミをひろったら日本のものじゃなく海外から来たものもたくさんあってびっくりした」、「プラスチックがたくさんあってかなしかった、プラスチックが多すぎるからポイ捨てはやめてほしい」といった感想が出ました。

その他

実施直前まで天気が不安定でしたが、無事実施することができました。今回はあそエコ団の参加者だけではなくその家族にも参加いただくことで幅広い世代の方々に海洋ゴミやマイクロプラスチックについて知る機会を提供することができました。日常の中でもゴミについて考え、環境にやさしい行動を心がけてくれることを願います。

さっぽろあそエコ団のみんな、報告をありがとう。今回も和やかで楽しい活動だったことが伝わってきます。浜辺での美化活動の様子を写真でみると、9月の北海道は秋に近い気温になるようですね。お疲れ様でした。みんなが見つけた漂着物(ひょうちゃくぶつ)の中には、海外からたどり着いたプラスチックごみが多かったという報告ですから、どんな海流にのって日本のプラスチックごみや外国のプラスチックごみが、どこから流れてきたかを調べられそうですね。プラスチックごみが紫外線(しがいせん)や波で砕けてできるマイクロプラスチックは、生き物への影響(えいきょう)が心配になりますが、ガラスが砕けてできるシーグラスはきれいだから見つけるとうれしい宝物みたいです。どちらも海に捨てられたごみからできたものなのに、ちがうのはどうしてなのでしょう。みんなの活動報告から知ることができました。これからも、楽しい活動をして、全国のこどもたちにおもしろい報告を届けてくださいね。がんばってください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
さっぽろあそエコ団のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名さっぽろあそエコ団
  • 所在地北海道
  • クラブの種類児童館公民館

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